女子の味方はいっぱいいる!【多嚢胞性卵巣症候群】とお付き合いするためのブログ

がむしゃらに仕事をしている内に、自分の身体が凄く冷えている事に気づいた。楽しいこともいっぱいあるのに、何だか楽しめなくなってる。自分の病気に向き合い、病院の薬だけじゃない治療をして、自分をあったかく癒してあげたいと思います。

【着床出血?】月経始まるまでの生殺し期間

ただ今の私の多嚢胞性卵巣症候群のためにしている治療のおさらい

漢方薬の処方(私使用に、朝鮮人参多めの煎じ薬を用意して頂いてます。)

★食べ物を見直し、ダイエット

基礎体温を測る(よく眠った後)

 

多嚢胞性卵巣症候群という病症は、卵細胞が育つ卵胞が、正常であれば2cm位になって弾けて、中の卵子排卵するという仕組みが、育つ際のホルモン異常で卵胞が小さく分散してたくさんの卵胞が育ってしまうという症状になり、毎月の排卵がなかなか難しいという状態です。詳しくは、【多嚢胞性卵巣症候群の基礎知識その1】でご確認下さい★

 

私の場合は、クリニックでの排卵促進をしていた際の情報ですが、排卵~月経が完全に終わるまでの一周が、約39日ほどで安定しておりました。一か月より少し長くなる方が多い病気なのでしょうか。でも、頑張って排卵してくれるなら、卵巣はまだ、大丈夫!とお医者様にも励まされました。

 

さて、妊娠を希望される方の初歩、基礎体温を今月から測っております。私は基礎体温を付けても、全く治療していない時期だと、ふり幅が多すぎて、まともにグラフで排卵を読めませんでした。漢方を飲み始めてから、めちゃめちゃなふり幅の変なグラフにならなくなり、測るのもうんざりせずに続いております(笑)

 

グラフのポイント(基礎体温計は口中で測るタイプを使用してます)

・月経が始まると体温が下がる(私は大体36.1~36.3の間)

排卵後、体温が上がる(私は36.5度を超える程度)

・これにより、二段の階層でワンクールの体温グラフになるのが理想です。

※色々と基礎体温についても調べましたが、35度(34度の人も居るらしい)の低体温であっても二層になっている方も居るということですが、体温が下がると免疫が落ちたり、血が濁ったり、代謝が落ちたり、良いことでは決してないそうです。現代人はこの50年ほどの間で、平均体温が約0.5度は下がっているとか。。(余談でした)

 

さて、本題に入らせて頂きます。ルナルナさんのスマホアプリで基礎体温を付けております。これは便利!!基礎体温表って、何年とかも付けたら、何枚にもなって来て非常にかさばったりします。お医者さんに見せる際には、プリントすれば良いですし、大変便利な世の中に変わってました~★

 

久々につけた私の基礎体温のグラフは、あまり素敵なグラフではありませんでした(笑)

異常に夜寝られない日が多かったり、で、生活が不規則になっておりました。

測るのは、出来るだけたっぷり眠った後にしております。寝不足の際は体温が低いので。

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一応、今回も排卵した模様です。

前回の月経が2013年12月21日から5日程ありました。

1月19日頃、ちょっと体温が上がった感覚とおなかのハリ、足の付け根が何だかムカムカと痺れる等、で身体に変化がありました。

排卵が近いかも?と思い、次の日、旦那さんと仲良しし、体温が上がるかな~?とお待ちしておりましたがそこまで体温は変わらず。

 

25日(土)夜22時ごろ、異常な寝汗をかいて起きる。確実に体温が上がったのが分かりました。そこから、ある程度体温が高いまま現在30日まで数日。

 

27日(月)にうっすらと赤茶の血液が。・・・計算合わないけど、月経が来てしまったか~?(漢方で要らないものを排出する薬も飲んでいるので)と思いつつ、落胆。しかし、その後、鮮血は出ず、すぐに止まる。

 

そんな状態で本日30日。着床出血か?と今まで散々泣かされた経験はありますので、決して期待はしたくないのですが、、、、ふと今回もよぎってしまっております。

月経が来るまでは本当に生殺し。。期待してはいけないけれど、あと一週間来なければ、尿検査です!!

 

 

【補足】着床出血とは?

着床出血とは、受精卵が子宮に着床したときにまれに起こる出血で、すべての人に起こるわけではなく、着床出血の出ない人もたくさんおります。
着床とは卵巣付近で出会った卵子精子が無事受精卵となり、細胞分裂を始めます。と同時に卵管を通って子宮内に降りてきて、ふかふかの子宮内膜に定着し、ここで受精卵が育っていきます。これが着床です。この着床時に子宮内膜が少し溶け出しておりものとして体外へ出て行きます。そのときが着床出血といわれる現象です。

出血というと、よくないことがおきているのかと不安にもなりますが、この場合は生命誕生の瞬間のサインという女性にしか味わえないとても神秘的な体験とも言えます。

赤ちゃんをのぞむ女性にとって、授かったかどうかは1日でも早く知りたいのはもちろんのこと。でも無事赤ちゃんを授かれたかどうかは体の変調を待つしかありません。

ですが、女性の体はとっても複雑にできていて、たとえば生理周期ひとつとってもなかなか自分の予想通りにやってくるとは限らないものですよね。それが一生に何度経験できるかわからないご懐妊となると、もう最初から予想のつかないことの繰り返しです。

着床出血ではなく初期流産による出血だったという場合もあるかもしれません。人の体は個人個人で違うので、一般的な情報はあくまでも目安程度に考えて、必ず信頼できるお医者さんに相談しましょう。

 

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