女子の味方はいっぱいいる!【多嚢胞性卵巣症候群】とお付き合いするためのブログ

がむしゃらに仕事をしている内に、自分の身体が凄く冷えている事に気づいた。楽しいこともいっぱいあるのに、何だか楽しめなくなってる。自分の病気に向き合い、病院の薬だけじゃない治療をして、自分をあったかく癒してあげたいと思います。

【無排卵性周期】幻の高温期・・・・。

さて、高温期らしきそこそこに体温の高い日々が続き、とうとう、妊娠検査薬を試しました。もう、気になりだすとまともに眠られなくなってしまったので、身体によくない・・・と思い、検査しました。先月の排卵予定日と感じた辺りからだと【高温期21日目】という事で、もしも検査しても、反応の出る時期だろうと。。。結果は・・・

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「陰性」。。。反応なし。あの、陽性ラインがいつか見たい・・・。

 

さて、まだ生理は来ず、リセットも出来ません。こういう場合、あと1週間したら

念のため、もう一度妊娠検査をし、その後陰性でしたら、一度、産婦人科受診で人工的にリセットせねばなりません。。

 

1月は、排卵時期付近におなかの張りが結構あり、気分も悪くなったりし、体温も微妙でしたが上がりましたので、排卵があっただろうと予想してました。20日に排卵するだろう予想でタイミングを計りましたがしたが、結果体温が微高。実際に確実に上がりましたのは25日でした。。

 

素敵な排卵ではないけれど、排卵あったかな~。。と思ったのですが残念です。

多嚢胞性卵巣症候群はまだまだ私の中を蝕んでおります。残念!!

 

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ああ、排卵検査薬、買った方が良さそうですね。次の月経が確実になったら、購入しようと思います。

メモ→→排卵検査薬50回分

 

今月は漢方で卵巣の固くなった部分を柔らかくするという薬を飲んでおりますので、今後の排卵に期待したいと思います★なかなか粘着質な私の多嚢胞性卵巣の症状。。結構重度ですのでね。。甘く考えてはいけません。

 

調べていると、体温が2層になっていなくても排卵している事はあるという事なので、、通院してエコーチェックしていない私には、排卵検査薬は私の症状だと、必須ですね。

次回のターンには用意します★★

 

 

排卵は放置してはいけません!!

排卵性周期

基礎体温が高温と低温の2相にならずに、1相性のものを排卵性周期と言います。基礎体温を測っていないと無排卵性周期を見つける事は出来ません。

基礎体温


1ヶ月に何度も生理が来る頻発月経の人や、逆に月経周期がとても長い稀発月経の人は無排卵性周期の可能性が高くなります。

排卵はありませんので妊娠する可能性はありません。無排卵性周期を放置していると卵巣機能はますます低下して、無月経になりその後に排卵することが難しくなります。

毎周期に無排卵のことを持続無排卵周期症といい、ときどき無排卵周期になることを散発無排卵周期症と呼びます。また18歳になっても初経がないものを原発性無月経といい、これまであった月経が3ヶ月以上来ないものを続発性無月経といいます。

 

排卵性周期の原因について

無理なダイエットや強いストレス、激しい運動をしている人が無排卵性周期になりやすく、脳や卵巣からのホルモン分泌が正常に機能しないために無排卵を引き起こします。

また生活習慣が不規則な人にも起きやすく、寝る時間や睡眠時間がバラバラ、食生活も1日1回だったり暴飲暴食を繰り返す、あるいはヘビースモーカーの人も無排卵性周期の原因になることがあります。

 

排卵に関わるホルモン

視床下部や卵巣から分泌されるこれらのホルモンの数値が、高すぎたり低すぎたりすると排卵障害を引き起こすことがあります。

 

生理不順と無排卵性周期

51日以上の稀発月経の30%、19日以内の頻発月経の60%が無排卵とされます。原因として高プロラクチン、多嚢胞性卵巣症候群、性腺障害、視床下部や下垂体の機能低下などが疑われます。

 

排卵性周期の治療について

排卵を起こさせるために薬物療法をしていきます。クロミフェン療法が一般的で、排卵誘発剤を生理が終わった頃から服用し卵胞が成長するのを助けます。

また排卵が難しいときには月経周期を整えるために、ピルや黄体ホルモン剤を服用して人工的に生理を起こさせます。月経周期を整えることで卵巣機能の自然な回復を期待します。

 

 

無月経について

今まであった月経が、3ヶ月以上来ないことを続発性無月経と言います。(月経周期39日から3ヶ月未満を稀発月経という。通常は25日~38日)

プロゲステロン(黄体ホルモン剤)を投与することによって人工的に生理が起こるものを第1度無月経、それだけでは生理が起こらない重度なとき(プロゲステロンエストロゲンを投与)を第2度無月経と言います。

 

無月経の原因について

原発性無月経

18歳になっても初経がないもの。染色体異常、性分化異常症、性器奇形などが考えられます。

続発性無月経

今まであった月経が3ヶ月以上ないもの。排卵障害を伴うことが多く、以下の原因が疑われます。

高プロラクチン血症

乳汁を分泌するホルモン「プロラクチン」が高値になり、排卵を邪魔する疾患です。

視床下部性無月経

視床下部から分泌されるゴナドトロピンの分泌障害によって起こります。極端なダイエットや心身のストレスもこれに当てはまります。

下垂体性無月経

下垂体腫瘍や手術、外傷、放射線治療などによって下垂体に障害が起こっている疾患です。

多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)

卵胞が嚢胞状(液体が入った小さな袋がたくさんできる)になってしまい、卵巣の表面が硬くなってしまう疾患です。

卵巣性無月経

早発閉経などによって、卵巣内に原始卵胞(女性が元来持っている卵)が認められない疾患です。

子宮性無月経

繰り返しの人工中絶や流産手術によって、子宮内膜に癒着が起こり無月経になったものをいいます。

 

 

 

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