女子の味方はいっぱいいる!【多嚢胞性卵巣症候群】とお付き合いするためのブログ

がむしゃらに仕事をしている内に、自分の身体が凄く冷えている事に気づいた。楽しいこともいっぱいあるのに、何だか楽しめなくなってる。自分の病気に向き合い、病院の薬だけじゃない治療をして、自分をあったかく癒してあげたいと思います。

【リフレッシュ法】心を磨く時間を作る【読書】

 以前、友人にベビ待ちをするための参考雑誌を大量に頂きました。

人によっては、たくさんの知識を得る事で日々の治療&身体づくりに生かされる方もいらっしゃるかと思いますが、残念ながら私にとっては、眺めるたびに自分へのストレスになりました。。。ベビー関連の本を見る事により、自分の心のゆとりが余計になくなっていくのです。

数か月の戦いか、数年の戦いか。不妊という見えない壁との戦いをプレッシャーにしてしまったら、毎日がどんどん楽しくなくなります。

 

出来るだけおおらかに心を保つためには、あまり不妊専門雑誌などは目を通しません。

今回は、先日友人に照会されて読んだ自己啓発系の本が良かったので、お知らせします。

悪魔を出し抜け!

悪魔を出し抜け!

 

悪魔との対談をしたナポレオン・ヒルの体験書という形の本なのですが、本当に悪魔と対談をしたのか?という所が問題ではありません。彼自身は教師・経営者として様々な立場で世間と向き合い、地獄も天国も味わった方でした。半生をかけて、彼は自分が味わった経験を執筆し、後の未来の若者の役に立つように、と願いを込めて70年前にこれを書きました。しかし、出版されたのはつい昨年。。これを世に出すには70年前では世界が追いついていなかったと言う事でしょうか。出版は様々な人により、止められてきたのです。ようやく全世界に彼の思いが伝えられるまでに、70年かかりました。

彼が、人間が幸せになるための方法を悪魔との対談をしながら、どうすれば幸せが得られるのか?というのを突き詰めていくことになります。

 

ヒプノティック・リズムという流れの中ですべての人は流されて生きているものである。ヒプノティック・リズムとは決してそれ自体が良い悪いを作り出しているものではなく、人はその中で流され、習慣づけられ、巻き込まれ、悪い波の中についつい流れ込んで行くと言うことだ。

悪魔がいう人間を流すための方法は、社会のありとあらゆる場面にトラップとして作られており、それは親・学校を通して無垢な子供時代から、社会の常識という形で埋め込まれていく。たとえば下ネタの様な性的な表現をいやらしいと感じるのは人間だけ。動物からすると、食欲などと一緒の欲の一つなのに、人前では隠すべきだと、いやらしいものに変換しただけなのだ。すでに刷り込まれた人間の常識は、人間を流すための渦を作っている。

 

悪魔はどんな成功者の陰にも、流される心として常に影を潜めつつ存在している。流されない精神を育むために、自分の意思の在り方と常に向き合う事が大切だということだ。流されない人間になるために自分をコントロールできる人間こそが、自分の目標へたどり着き、コントロール出来ない人間は運命に翻弄されることになる。

 

評価 ★★★★☆(4.5点)

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【私の感想を現状に重ねて】

・自分のコントロールをする→病気という悪魔をコントロールする。

 

・精神的に落ち込む事は悪魔の思うつぼである。全くぶれない心があれば、悪魔は寄り付かなくなってくる。

 

・もしもどん底に心が落ちているなら、これから第一歩を踏み出すことが出来れば、前向きにすべてリセットが出来る転機なのだ。

 

 

【最後に】

 

願いは心に強く念じる事で現実のものとなる。

そのために必要なのは、明確な目標と、それを支える明確な計画。

そしてヒプノティックリズムと時間という大自然の法則を味方につける事!

 

『悪魔を出し抜け!』より抜粋。

 

時間はすべての人にただで与えられているものである。それを無駄に使おうとそれは本人の自由ではあるが、強い自分を作るためには、時間を味方につける為には自分を律して動かないと、悪魔は常に傍らで私たちを狙っているということです。

 

 

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