【多嚢胞性卵巣の経過】黄体期中の高体温
黄体ホルモン(ルトラール)を産婦人科にて処方して頂き、ただ今、人工的な高温期です。
普段、排卵期のあと、黄体期が始まり、黄体ホルモンの分泌が増えます。
もしも妊娠していない場合は、黄体ホルモンの分泌が14-15日で下がり、それと共に体温も下がり、生理が始まります。
多嚢胞性卵巣症候群は、黄体期にしっかり黄体ホルモンが継続して分泌されない黄体ホルモン不善になりがちな病症です。
そのため、薬での治療の場合は排卵後に黄体ホルモンを飲み、身体を黄体期の状態にまで人工的にではありますがサポートするのです。
この黄体ホルモンの薬を10日飲み終えると、自然と、黄体ホルモンの分泌が減り、生理が起こります。妊娠していない状態で生理が来ない。。と産婦人科に行くと処方されるものは、この黄体ホルモン・ルトラールです。
飲み始めて2.3日経過、体温がめちゃ上がっております。。。
私の通常の高温期はこの体温です。
自然に任せていた基礎体温よりも約1度近く上がってしまい、ちょっとしんどい気すらしますが。体温高い方が免疫等を考えると良いので、どれだけ自分の身体だけでは体温をキープされていないのか。。。。
ルトラールの副作用として、吐き気がありました。すこしおさまりましたが、まだ、だるい気がします。しんどくて寝込む方もいらっしゃるようですし、薬で無理やり黄体ホルモンの数値を上げている状況なので、身体も対応するのに大変なようです。
ルトラールに頼らずに生理が起こるのが理想だったのですが、、ずっとリセットされずに体内に溜めて置く事を思えば、リセットした方が良いです。
さて、あと5日間、ルトラールにお世話になり、過ごしたいと思います。
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