女子の味方はいっぱいいる!【多嚢胞性卵巣症候群】とお付き合いするためのブログ

がむしゃらに仕事をしている内に、自分の身体が凄く冷えている事に気づいた。楽しいこともいっぱいあるのに、何だか楽しめなくなってる。自分の病気に向き合い、病院の薬だけじゃない治療をして、自分をあったかく癒してあげたいと思います。

【はじめまして】私に合わせた漢方を処方して頂きました。

たくさんのブログの中からこのブログをご訪問頂き、ありがとうございます。

このブログは、多嚢胞性卵巣症候群という卵巣不善な状態の私が、不妊治療と身体改善の記録を綴った日記として記録しております。

まずは、同じような症状で苦しむ方がいらっしゃるなら、良い結果に向かう報告と、このブログを読んで頂いた方に勇気が与えられる様な記録にしたいと思い、書いております。

私自身の体験や生活を中心に書きますので、一部、医療関係の方から見たら「??」ということがあるかも知れません。暖かく応援下さると嬉しいです。

 

私が多嚢胞性卵巣という病気と向き合うにあたり、自分への戒めのためにいくつかルールを決めております。

 

  1. 無理なストレスを自分に課さない。  
    私は過去2年間、不妊治療で医者へ通院した経験があります。これは毎回の内診や産まれたてのベビーを抱っこするママ、妊婦さんの間で待つ時間、上手くいかない治療、コワめな男性医師との話合い、毎回結構な苦痛の時間でした。

  2. 旦那さまとのコミュニケーションを大切にする。
    もちろん、ベビーが欲しいから病院に行くのであって、夫婦中が険悪になるのであれば、ベビーは要らない【一生二人でも楽しくする過ごせる努力をしよう】
    不妊治療さえいらない。。そういう理由でこの四年、病院から遠ざかりましたので、旦那さまとのコミュニケーションは大切にしたいと思います。

  3. ベビーは出来ると信じる
    迷うことやしんどい気持ちは絶対に出てきます。弱った時に出来るだけ落ちすぎない向き合い方を実践し、紹介していきます。

 

 

さて、今の私の現状をお知らせ。

  • 今季は秋ゴロから、毎日カイロを腰(ほぼおしり)にあてて生活しております。
  • プラス腹巻(ニットのパンツ型)を履いております
  • ダイエット予定【-20㎏】
  • 漢方で冷えた内臓の改善→徐々に多嚢胞性卵巣へのアプローチを漢方医と話し合う

 

2年ほど前から特に冬場は、異常に冷え症&風邪で寝込みがちを繰り返すようになり、冬場は余計な事はせず、引きこもりがちになっています。

 

多嚢胞性卵巣症候群とは?

エストロゲン(いわゆる女性ホルモン)が卵の育つ時期から排卵までに脳からの命令で多く分泌されるようになり、卵胞が弾けて排卵が起こる頃にはその量が抑えられて・・・・という流れで月経が起こる仕組みらしいのですが、この命令が正常に卵巣に行かず、一つの大きな卵を育てられず、いくつもの卵を作り始め、結果、卵胞が弾けるまで育てられないという状態だそうです。

 

私の場合は常に身体が冷えているので、異常に代謝が悪く、平均的な食欲の割にこの3年、体重の増加が止まりません。。。デスクワークで一日ほぼ動かない生活を送った結果、約20Kgの増加です。。今年はダイエットも合わせて実践していきたいと思います。

通院していた医者の話では、卵巣の動きが悪いと、女性は全身の血流が悪くなるため、肥満になり、肥満になるから卵巣の動きに拍車をかけるという、悪循環を起こすのが多嚢胞性卵巣症候群のよく見られる症状らしいです。

 

でも、肥満だから起こる病気というわけではなく、私と同じ多嚢胞性卵巣だという友人が二人おりますが、二人ともスリム(痩せすぎではない程度に)なので、肥満→多嚢胞性卵巣につながるということでもない様で、原因はストレスやらの外的要因が色々と考えられる疾患らしいです。

私は2年間、通院し、プレドニンという薬を使って卵を育てました。軽い薬では育たず、普通よりも重い症状だという診断を受けました。無事に毎回のように排卵は起こった様でしたが、ベビーを授かるにはいたらず。。

 

そうしている間に卵は育つけれど、副作用のため、腹痛が出たり、子宮内膜が薄くなるなど、副作用による身体の負担が感じられるようになり、精神的にもかなり疲れてしまいました。旦那さんからの協力もほぼ得られない状態でしたので、治療を続けるのは断念しました。非常に落ち込み、離婚も考えておりました。

西洋医学という、病院へ通い、多嚢胞性卵巣を薬を使って克服させ、何とか妊娠・・・を私なりに努力したつもりですが、上手くいかずに自分を責める事も多くなり、非常に落ち込む自分を奮い立たせての治療を続けました。

 

時間をおき、色々考えると、身体の改善をしなければ解決しないのではないか・・・・という事で、心を少し休めてから、再トライ!2014年、いよいよ再開しました。

 

今回は東洋医学からのアプローチをしようと思います!!

いわゆる【漢方薬】。以前もホノミ漢方の錠剤を呑んでいた事はありますが、今回は、私の今の症状を問診して頂き、私に合わせてその場で調合してくださるという漢方の先生にお世話になりました。

 

色々身体に出ている気になる症状を細かくお話しさせて頂き、(下痢気味だとか、腰痛が出るとか)歩き方のレクチャーから様々にアドバイス頂き、私用の漢方10日分を処方していただきました。

 

今回頂いた漢方について→【下半身に掛けて燃える漢方】

・煎じて飲むタイプ

朝鮮人参が多め→身体をあっためて中を燃やす

・しょうがなども入っている模様→ポッカポカになります

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・600ccの水で30分抽出する。沸騰したらとろ火で軽く沸騰を保つ

 

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・だいぶ減ったら、最終が300cc程度になるようにお水を足す

・300ccを一日4回に分けて飲む(空腹時)

 私の場合は10時・14時・20時・23時で飲みます★

 

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先生から、飲みにくいと結構言われたのですが、葛根湯(いわゆる漢方の香りと味)の液体の方が濃厚で飲みにくかった程で、私はこの煎じ薬は割とすんなり飲めます。

 

で、ここからはアレンジですが、「煎じた漢方のカスは、庭などの土に混ぜると肥料になるよ~」と伺い、最終は庭に埋める予定ですが・・・
少量、雑炊に混ぜるという事で、漢方薬膳料理に挑戦!!(いや、ただ、そのまま入れただけだけれど)

 

きのこ鍋の残り(とんこつゴマ味)に合わせてみました。

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【結果】スゴイ主張wwwww。。うーん、始めは問題ないけど、2杯目以降とか、味に飽きて?私はえずいて来ます・・・・・。

もう少し味の濃いものに混ぜてみようかと。。。。

ただ、食べてる最中から汗が!!めちゃくちゃ、あったまりました。。。是非、カスも食べる工夫したい(笑)

 

寝ている間も汗が発熱中?ってくらい、出てました。スバらしい!!

今、頂いている漢方は10日分なので、今後、私の身体の具合と相談して頂き、お子様対策などの漢方も相談にのってくださるらしく、非常に強い味方を得たような気分です。

東洋医学は、少々割高かも知れませんが、今の私の体調を考えると、まずは健康な体作りをしていかないといけないですから、、病院への通院ではなくて、漢方の先生からのアドバイスで少し、身体を良い方向に向けたいと思います。

 

 

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