女子の味方はいっぱいいる!【多嚢胞性卵巣症候群】とお付き合いするためのブログ

がむしゃらに仕事をしている内に、自分の身体が凄く冷えている事に気づいた。楽しいこともいっぱいあるのに、何だか楽しめなくなってる。自分の病気に向き合い、病院の薬だけじゃない治療をして、自分をあったかく癒してあげたいと思います。

【不妊と不眠②】夜、よく寝られない方必見!睡眠改善5ポイント!

先日から、朝作られるセラトニンホルモンについて調べたブログを買いてから、私も毎日の眠りの習慣を改善させようと頑張っているのですが、とても寝つきの悪い私には、この、多嚢胞性卵巣症候群改善の生活の中で一番のネックが【質の良い睡眠でセラトニンを作る事】が一番ネックになりそうです。

とにかく夜、寝つきが悪く、ストレスを感じております。

 

規則正しい生活リズムが女性ホルモンによって左右されるといわれます。

逆に、女性ホルモンは睡眠にも影響を与えるので、生理前後に眠気が強くなるという人は少なくないはずです。

 

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黄体期には眠気が強くなる

エストロゲンプロゲステロンというふたつの女性ホルモンの内分泌のリズムは睡眠のリズムと相関していると言われております。

睡眠状態はホルモンで変化し、性差、年齢、月経周期によっても変化すると考えられます。

 

生理から排卵まで(卵胞期)はエストロゲンの分泌が増え、体(お肌も)も心も眠りも安定します。しかし、排卵を境に、生理がくるまでの間(黄体期)はプロゲステロンの分泌が増え、その変動で体調が不安定になりがちです。

 

睡眠が女性ホルモンのカギ

実はプロゲステロンには睡眠作用があるといわれており、このせいか黄体期や妊娠初期は眠くなることが多いようです。黄体期基礎体温が高くなるため、夜になっても深部体温(直腸の体温<内臓の体温で、人は深部体温が高いと眠りにくく、低くなると眠りやすくなる性質があるあります>)が十分に下がらず、寝つきにくくなったり、夜間の眠りの質も低下しやすくなります。プロゲステロンの影響で体調や気分も不安定になるために、さらに日中、眠気が強くなったり、やる気がでないといった状態に陥ることがあります。

 

エストロゲン(卵胞ホルモン)

女性らしさをつくるホルモン。10歳くらいから分泌量が増え、子宮や乳房などの発育や脂肪沈着作用があり、最近では自律神経、感情、骨、皮膚、関節、粘膜、筋肉、脳など、さまざまな体の働きに関係していることが明らかになっています。

 

 

プロゲステロン(黄体ホルモン)

妊娠を助けるホルモン。受精卵を受け入れ(着床)しやすいように子宮内膜を厚くするなどし、未受精の場合は約2週間で内膜を壊し(掃除して)、月経が生じます。

 

 

エストロゲンは女性の味方ホルモン

エストロゲンは自律神経や感情、皮膚や筋肉、脳の働きにも関わっていますが、脳にはこれらのホルモンの分泌を調節する「フィードバック機構」が備わっています。

常にエストロゲンプロゲステロンの分泌量を脳が見張っていて、ホルモンがたくさん出ていれば分泌を控えるといった調節を行っています。つまり、脳がきちんと働いていれば、ホルモンの分泌も整います。

これが、睡眠不足などで脳の機能が低下したりするとホルモンの分泌が乱れ、さらにホルモンの分泌が乱れることで脳や体の機能も低下するという悪循環が起こることが考えられます。

 

女性の社会進出時代と身体への負担

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男性と同じ様にバリバリと能力の高い女性が活躍出来る環境が整い、女性も非常に忙しく社会で毎日多くのストレスを感じながら過ごすことが多くなりました。これに比例して、眠れない、月経が重い、月経が不順だといった女性が増えているようです。

 

男女平等の考えは良いことですが、それはまったく同じということではなく、性差を考慮した上で平等であるべきだと思います。強い心を持ち、男性と同じように。。。とある事は会社内での活躍においては非常に重要な心の在り方です。ストレスや睡眠障害を感じつつ、無理を押して環境で居続ける事は、身体に決してよくありません。自分の身体は自分が気を付けないと知らず知らずに卵巣にストレスは蓄積されます。

 

女性は身体への影響が直接卵巣に訴えかける生き物だという事を覚えておいてください。

 

健康を害してしまう前に見直してみることをオススメします!

 

 

睡眠改善5ポイント! 

 ・規則正しい生活を心がける

 

・ゆったりとお風呂に入る

 

・体を冷やさない

 

・ストレスをためない

 

・無理をしない

 

 

 

①睡眠のリズムを正し、ホルモン分泌のリズムを正常にするためには、寝起きする時間はなるべく一定にしましょう。

 

②深部体温の温度を下げたほうが眠りやすいといっても、それは体を冷やせば良いということではなく、全身の血行をよくして放熱を促すのが正解です。

 

③昔からお腹を冷やすと健康によくないといわれる通り、内臓の体温が1℃下がると消化力も免疫力も大幅に低下するといわれています。

 

④カンジタ膣炎なども免疫力が低下したときに起こりやすくなるので、絶対にお腹は冷やさなようにしましょう。

 

⑤寝つきが悪いときはぬるめのお風呂にゆったり入り、放熱を促しましょう。

 

⑥ストレスは自律神経の働きを乱し、眠りを妨げる原因になるので、リラックスを心がけましょう。

 

 

 

【不妊と不眠①】夜、眠れない人必見!改善5ポイント

【不妊と不眠③】改善の一手?!不眠の方必見!!

 

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